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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-01-18 第84回国会 参議院 決算委員会 第2号

それから、大豆油かす等たん白飼料がこれがはっきり値下がりを示しております。為替相場もなお引き続き円高傾向にあったというようなこと等から、この一月、今月、今後六月までの配合飼料価格につきまして、さらにトン当たり三千八百円、比率にいたしまして六・九%、これ先ごろの九月の値下げとを通算いたしますと一四・六%と、かなりの幅になりますが、この水準まで引き下げるよう指導いたしたわけでございます。

杉山克己

1975-06-26 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

そこで、農林省といたしましては、この法律が通りますと、そのような石油たん白飼料につきましては、新飼料ということになりますので、二条の六の規定で「使用の経験が少ないために有害でない旨の確証がないと認められる飼料」というのに該当いたしますので、直ちに販売は禁止したいというように思います。現在、現実に販売される場合には、販売を禁止するということにしたいと思います。

澤邊守

1975-06-26 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

政府委員澤邊守君) 石油たん白飼料につきましては、現在イギリス、フランスですでに製造、企業化しておるわけでございます。それから私どもの聞いておるところでは、ただいまのルーマニアの話、それからイタリア、それからソ連でもやっておると、詳細はわかりません。というように聞いておりますので、ただいまのこの広告の内容については、その点は多分本当だろうというように思っております。

澤邊守

1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

原田立君 次に、石油たん白に関して一般に、本改正案の中の第二条の六の三項は、石油たん白飼料のための条項であるとのうわさがあるわけでありますが、うわさではなくて、先ほど石油たん白も含むと局長はみずから言ったわけですから、石油たん白も含むと思うのでありますが、有害でない旨の確証が得られれば、石油たん白飼料化をも許可することになるのかどうか、政府基本的見解をお伺いしたい。

原田立

1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号

政府委員澤邊守君) 典型的なものといたしましては微生物たん白飼料というのがあるわけでございます。微生物たん白——SCPというやつですね。これなどは、ことしから農林省で、まあ試験研究機関開発、それから安全性評価の基準について研究を始めることにいたしておりますけれども、新しい飼料といたしまして、例といたしましては微生物たん白飼料

澤邊守

1975-06-03 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第24号

○小山(義)政府委員 農林省研究の中には大きく二本の柱がございまして、新しい微生物たん白飼料開発と、それから安全性を確認するための手法を確立することと、この二本の柱がございます。  それで、新しい微生物たん白開発する研究の中には、いわゆる石油たん白等は全く含まれておりません。農林水産廃棄物を利用するという分野のものでございます。  

小山義夫

1975-05-28 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

澤邊政府委員 粗悪飼料生産されておる、その一例として油かすを使い過ぎているという御指摘でございますが、日本の場合は、御承知のように、牧草飼料作物等の粗飼料生産が非常に少なく、したがって給与率も非常に低く、たん白飼料として牧草に依存する面が少ないために、それを補うという意味で大豆油かす等を使っている面が他の国に比べて多いようにも考えられるわけでございます。

澤邊守

1975-05-27 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

大豆かすにつきましても、魚かすその他のかす類あるいはその他のたん白飼料との関係もございますし、そのようなことでやっておりますので、迅速に表示を対応させるということは非常に困難であるという点、あるいは技術革新の意欲の問題等につきましては、主原料についても同様な事情でございますので、これについてのみ表示させるということも適当ではないというふうに判断しておるわけでございます。  

澤邊守

1975-03-25 第75回国会 参議院 予算委員会 第15号

○国務大臣(安倍晋太郎君) 農林省で計画しております微生物によるところの農林水産物廃棄物飼料化研究は、第一には、ミカンジュースかすもみがら、おがくず、水産加工、さらし水等有効利用による新たん白飼料生産利用技術開発して新しい飼料資源の供給の道を開いて畜産農家の安定に資そうというものでございまして、いわゆる石油たん白利用開発研究の対象とするものではないことは、これはもう明らかにいたしておるわけでございます

安倍晋太郎

1973-09-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

なお、このようなことのないようにやっておりますが、富山の乳牛につきましては、新しいダイブという商品名でございますけれども、尿素をイソブチルアルデヒドで皮膜しました緩効性たん白飼料として新しく三菱化成がやりましたものを私のほうも試験をいたし、一月以降、全国五カ所で実験をいたしまして、別に問題はないものでございますから、四月二十日から富山、石川で御要望に沿って製品を出したわけでございますが、これを用いたところで

井田豊秋

1973-07-03 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第39号

これは大豆かすも無縁なものではありませんで、これらから受ける影響などもあるんだろうということが一面考えられますが、こうしたたん白飼料をはじめとする値上がりが直接的にファクターとなって、飼料の再び大幅値上げが要請されるような段階に近づいているというのが一般的な常識でありますけれども、この飼料対策はこうした面でどのようにやろうとお考えになっていますか。大豆との関連でだけお尋ねをしておきたいと思います。

島田琢郎

1973-03-27 第71回国会 参議院 予算委員会 第12号

内田善利君 どうもよくわからないのですがね、石油たん白飼料の場合よりも、いまの廃液たん白のほうが、三・四ベンツピレンにしても、発ガン物質が二倍も含まれているということがわかっているわけですね。それでもなおかつ、いまのような答弁が出るわけですが、生産量はこの配合飼料の量から比べると微々たるものだと、こういうことに対して、もう少し配慮ができないかと、こう聞いているわけです。

内田善利

1973-03-27 第71回国会 参議院 予算委員会 第12号

内田善利君 私は、きのう三木副総理から言われましたように、人間生命の尊重という立場で、いま問題になっておりますので、これに対して、いままでテストもなし、公の機関でチェックしたこともなしに廃液たん白飼料が使われておる、あるいはまた薬品まで使われておるということから、これで心配ないのかどうかということを、きのうからお聞きしておるわけです。

内田善利

1972-04-18 第68回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

特に、たん白源と申しまするか、たん白源として飼料に使われておりまする魚粉のたぐいというのは非常に昨今入手しがたいと、また値動きも大きいというようなことで、たん白飼料の確保についていろいろ農林省でも業界でも悩んでおられると、こういうふうに伺っているわけでございまして、さような観点から、いろいろ価格の面、その他問題があるわけでございますが、かりに、これが厚生省が安全だと、その安全もいま先生御指摘のように

信澤清

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